9月1日からはじまる世界遺産登録20周年記念第2弾『秘仏御本尊特別御開帳』並びに『補陀洛山寺初公開となる秘仏・秘宝』の詳細をお知らせ致します。
◎「日本第一補陀洛山寺」勅額
文武天皇(六八三~七〇七年)の宸筆と伝えられる『日本第一補陀洛山寺』の勅額
◎補陀洛山寺御寶印
御本尊『三貌千手千眼観世音菩薩』の種子である「キリク」の特別御寶印
◎三面大黒天像
豊臣秀吉の出世守り本尊としても有名で、正面に大黒天、右面に毘沙門天、左面に弁財天と三つの顔を併せもった三天合体の尊像。それぞれで単独でも強力な福をもたらす天部が一体となり、一仏礼拝によって三尊天の御利益を得ることができる。
また、三尊天の御利益をもたらしたとされる最強な福の神ともいわれている大変珍しい仏様。他所では中々見ることができない貴重な三面大黒天像。
※開催期間 9月1日~11月30日まで
※開催時間 10時~14時
※拝観料金 500円(特別拝観時のみ。通常時無料)